中村カウンセリングルームのブログ記事
2017 02/01 18:12
※ 当カウンセリングルームのホームページは、以下のURLに移転しましたので、よろしくお願いいたします↓http://nakamuracr.la.coocan.jp/ 「自分の心なのに、自分の思うようにならない」というタイプのストレスを、わたしたちは日常的に経験します。たとえば、・自分にやさしくしようとしても、やさしくなれない・自分...
2016 04/13 19:13
「自分の心なのに、自分の思うようにならない」というタイプのストレスを、わたしたちは日常的に経験します。たとえば、・自分にやさしくしようとしても、やさしくなれない・自分をほめたとしても、あまり満足感が得られない・自分の長所や持ち味よりも、短所や欠点ばかり見てしまう・自分を受け入れようと考えても、気持ちがついていかないなどのような、心理...
2016 03/28 19:03
不安、心配、怒り、悲しみなどの、ネガティブな感情で心が覆われているときは、自分や、ひとや、現状の中に既に存在している、ポジティブな面が見えにくくなってしまいがちです。そのような心理状態にあるときは、誰かからポジティブなところを指摘してもらったり、本で読んだりしても、頭ではわかるけど、心にあまり響かない、ということがよくあります。心を...
2016 03/13 19:54
近年の臨床心理学では、・目的・目標・希望・人生への充実感や満足感・本来的に持っている力や長所などのポジティブな面に焦点をあて、強調する方法が増えています。もちろんそれは大切なことですが、心の中で未解決になっていることをそのままにしていると、それが足かせとなって、進展が遅くなったり、前進しにくかったりする場合があります。また、進んで行...
2016 02/18 19:17
わたしたちの心には、意識している部分と、意識していない部分（無意識）が存在しています。意識と無意識を比べると、私たちの心は、意識していない、無意識の方が大半を占めているということは、一般的にもよく知られるようになりました。無意識の広大な領域には、ポジティブなものも、中性的なものも、ネガティブなものも存在しています。たとえば、記憶でい...
2016 02/04 19:12
子どもが成長・発達するにつれて、わが子の様子をみて、親の中にある未解決のトラウマが刺激されることがあります。たとえば、親の心の中に、親自身が５歳のときに受けたショックな体験が、十分に癒されることなく、トラウマとして残っていたとします。実際に、わが子が５歳になったとき、親の中にあるそのトラウマが無意識に刺激されて、親が不安定になること...
2016 01/04 19:44
『自分でおこなう日常的なストレス解消法①』の続きです。どれだけストレスやプレッシャーがかかっているときでも、わたしたちは本来的に、それらをはねのけ、持っている力を十分に発揮して、いきいきと自分らしさを表現したい、自分の願いを形にしたい、という心理的な欲求があります。ポジティブな気持ちは、表に出したとき、誰からも比較的受けとめてもらいやす...
2015 12/10 19:20
わたしたちは子どもから大人まで、さまざまな場面でストレスにさらされながら生活しています。少量・適量のストレスは、心を適度に刺激し活性化する上で、プラスにはたらきます。しかし、強すぎるストレスや悩みがたくさん溜まると、心理面だけでなく、よく知られているように、体への悪影響も大きいので、ストレスの解消はとても重要になってきます。日常的に...
2015 11/26 19:44
わたしたちは普段の生活の中で、いろいろな気持ちを抑え込みながら生きています。日常生活を円滑に進める上で、ある程度それは自然なことですし、そうすることが必要な場面もあります。しかし、自分の中のさまざまな気持ちを、長期間にわたって強く抑え込んだり、切り離したりして、心の中で未整理のままの状態だと、・気持ちがモヤモヤする・何だかイライラす...
2015 11/17 19:05
トラウマ（心的外傷）を受けると、自己イメージが過度にネガティブになっていきやすいです。たとえば、・自分は価値がない存在だ・自分には対処する力がない・自分は愛されるに値しない・自分は誰も愛せない人間だ・自分が生きているのが申し訳ない・自分の将来は絶望的だ・自分はダメな人間だ・自分は無力な人間だ・自分は悪い存在だ・自分は汚れた存在だ・自...
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