よしの整骨院のブログ記事
2007 12/28 14:43
筋肉治療は痛いですよね。 痛み刺激を入力することでポリモーダル受容器を興奮させるわけですから。 「刺激療法」なんです。「無痛療法」ではありません。 すると臨床家として大きな壁がでてきます。 そうです。「痛い、痛い!」という患者様です。 極端な例...
2007 12/12 12:18
筋肉治療の初心者だけではなく熟練しても非常に難しい筋肉があります。 よしの整骨院においてはマッスルチェンジングテクニックの上達度合いをはかるためにチェックする筋肉でもあります。 一見何の問題もなく技術も優れていると思っていたスタッフにその筋肉の治療ラ...
2007 12/12 10:49
筋肉治療を施術するうえで大切なことはアプローチする筋肉に「無駄な機械的刺激を与えない」ことです。 「無駄」とは「過剰」という意味で、過剰な機械的刺激は筋肉の損傷を起こします。 では、どうして無駄な刺激を与えてしまうのか? それは、相手が気持ちがいい...
2007 11/17 13:14
さて、7:3とは何の割合なのか? それは、施術中の『検索』と『治療的手技』の割合です。 どちらが7割で、どちらが3割なのか・・・? 答えは、『検索7割』『治療的手技3割』です。 私の施術中の大半は触察解剖で骨の形状・位置確認、筋肉の形状・位置・状...
2007 10/23 10:25
いつも、全く更新できていないブログを見ていただき申し訳ないと痛感している吉野です。 頑張って更新していきたいと思います・・・。 今回はマッスルチェンジングの基本に戻りましょう。 非常に重要ですから。 ここで癖がついて我流になると後々の修正が困難に...
2007 08/19 13:02
どうすれば筋肉治療が上達するのか? 治療結果がでない原因はどこにあるのか? 1.運動学を理解していない その運動に関与する筋群、マッスルチェイン(筋連結)を理解・イメージできないために患者の訴える局所の筋硬結・トリガーポイントのみのアプローチとな...
2007 08/11 16:30
筋肉治療において大事なものが三つあります。 1.正確な解剖の知識 2.体表解剖の技術 3.適刺激の入力です。 多くのセミナーで身につけることができるのは1と2までです。 3の「適刺激の入力」方法はいままでのセミナーでは実践されてきませんでした。 ...
2007 06/05 12:09
では、いかに深層筋にアプローチしたらいいのか? イメージしてみましょう。 丸めたパンの生地を筋肉と想定して指で圧迫する場面を。 指を立てて押せば、一点に圧が集中しその部分だけに穴があくと思います。これは実際の場面で考えると緊張している皮膚と表層筋を...
2007 05/17 09:26
さて、筋肉治療を施術している臨床家の多くが深層筋にアプローチする際、勘違いしていることは何でしょう? 先生が深層筋を治療しようとした時、何を考え気をつけていますか? ・圧をしっかりかける為に体重をガンガンかける? ・筋溝に指を食い込ませていく? ・指...
2007 04/27 19:43
ご報告です。 本日(平成19年4月27日金曜日)の夕刊フジに私のインタビューが掲載されました。 「この人あり」という特集インタビューで記事が掲載されました。 自分の記事を見るのは大変恥ずかしいものですね~・・・。 またホームページでも公開していきたいと思い...