アイリス動物病院 - 羽曳野市 - ブログ記事【エブリタウン】

アイリス動物病院

大阪府羽曳野市
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アイリス動物病院のブログ記事

 引用元URL:http://ameblo.jp/iris-vc/
眼の下から膿が!?(露随による外歯瘻)
2014 03/01 20:07
今回は、臼歯の破折による露随が原因で、根尖膿瘍から外歯瘻を形成した症例です。わかりやすく言うと、硬いものを噛んだことで臼歯が折れ、歯の中にある神経や血管が露出します。↓そこから入った細菌が歯の根っこに溜まります。↓目の下に穴が空き溜まった膿があふれてきます。症例は、13歳のチワワの男の子です。2年ほど前から、右目の下から膿が出始めました...
外科手術による消化管内異物摘出(腸閉塞)
2014 02/21 17:34
今回は、異物摂取により腸閉塞を起こしたため、外科手術を行った症例をご紹介します。症例は11歳の女の子の柴犬です。3日ほど前から食欲が全くなく、嘔吐をしているとの主訴で来院されました。身体検査で腹部にシコリが確認されました。血液検査では脱水による異常値が確認されました。レントゲン検査では、シコリの部分に何かが写っています。異物や腫瘍など...
犬や猫のリンパ腫について
2013 06/20 15:29
リンパ腫とは、免疫細胞であるリンパ球の悪性腫瘍(ガン)です。化学薬品(工業地域、塗料、除草剤など)がリンパ腫のリスクが高めるとも言われていますが、はっきりとした原因は不明で中高齢の全犬種に発生する可能性があります。リンパ腫は血液細胞の腫瘍であるため、外科手術で完治させる事は出来ません。しかし化学療法(抗がん剤治療)によく反応してくれる...
そろそろ "健康診断" を考えてみませんか?
2013 01/18 18:47
犬や猫では、皮膚・耳の病気などは、見た目ですぐにわかるため飼主様も早い段階で気付き病院に連れて行くことができます。しかし内臓、血液、関節などの多くの病気では初期症状が分かりづらく、かなり進行して明らかな症状が出てから来院されるケースが後を絶ちません。高齢で一般的にみられる病気の初期症状には、次のようなものがあります。また、初期では全く...
赤い尿について
2013 01/12 19:28
「おしっこに血が混じっている!!」このような主訴で来院されるケースがあります。また、「以前血尿をした事があるんですが、様子を見ていたら治っちゃいました。」と言われているのも聞いた事があります。「血尿=膀胱炎」と思われる方が多いようですが、実際には様々な原因があります。実は、尿が赤い場合には、大きく分けて次の3つが考えられます。①赤血球...
多飲多尿(よく水を飲む、よくおしっこをする)について
2012 09/20 16:02
お家のワンちゃんやネコちゃんは、1日にどれくらいの量のお水を飲んでいますか?お食餌の量は、しっかり量っている方は多いと思いますが、飲水量を正確に量った事がある方は少ないと思います。また元気で食欲もあるのに、ただ水をよく飲むようになったというだけでは、病院へ行くきっかけにはなりにくいですよね。ですが、この飲水量と尿量が変化する背景には、様...
犬の僧帽弁閉鎖不全症(そうぼうべん へいさふぜんしょう)
2012 08/30 19:38
僧帽弁閉鎖不全症とは、中高齢の小型のワンちゃんに多くみられる心臓の病気です。例)チワワ、シーズー、ヨーキー、トイプー、マルチーズ、キャバリアなど僧帽弁といってもなかなかピンとこないと思いますので、まず心臓についてご説明します。ワンちゃんの心臓は、人と同じように4つの部屋で構成されています。 ー 左心房、左心室、右心房、右心室そして心臓の...
鼠径(そけい)ヘルニアについて
2012 07/13 16:37
以前、椎間板ヘルニアについてのコラムでも書きましたが、ヘルニアとは、身体の中の臓器などが、本来の位置から脱出した(とびだしている)状態のことをいます。そして、鼠径(そけい)とは、太ももの付け根のことをいいます。正常であれば鼠径部は、雄では「血管、神経、精索(精巣に繋がる管)」雌では「血管、神経、子宮を支える靭帯」などが通っています。鼠径...
「てんかん」と「けいれん」について
2012 06/23 09:16
てんかんとけいれんの違い、ご存知でしょうか?よくわからない、という方が多いと思います。そこで今回は、これらを正しく理解出来るように、少しまとめてみました。ちょっとややこしい内容になるかもしれませんが、ご了承下さい。まず、“てんかん”とは「様々な原因によって発作を起こす脳の病気」のことを言います。“てんかん”という病気で起こる発作を“てん...
犬の副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
2012 05/18 17:27
副腎皮質機能亢進症は、犬の内分泌性(ホルモン性)疾患のうちよくみられるものの一つです。7歳以上での発生が多くみられます。副腎(ふくじん)と言っても、腎臓の近くにあるだけで腎臓とは全く異なる働きをしている臓器です。他には、甲状腺機能低下症、副腎皮質機能低下症などがありますが、それはまた別の機会にお話しします。ホルモンの病気と言われると、ピ...
会社名 アイリス動物病院
読み方 アイリスドウブツビョウイン
英語名 Iris Veterinary Clinic
住所 大阪府羽曳野市野々上3-4-25
電話番号 072-979-7536 (0729797536)
カテゴリ 動物病院
近くの駅 藤井寺駅
公式HP
ブログ http://ameblo.jp/iris-vc/
Twitter
電話番号

0729797536

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中村俊文
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